前期赤字。債権が債権回収会社に譲渡・・・分散した売掛債権と、高評価の動産担保で、再生を!

野菜漬物製造卸売業 C社 (年商:12億円の事例)

導入までの経緯

C社は業歴40年を誇る、地元では有名な漬物メーカーで、先代社長が築き上げてきた仕入・販売ルートを守りながら事業を拡大してきた。しかし昨今、消費者の漬物離れによって業界全体は縮小傾向にあり、競合他社との間で生き残り競争が激化しており、C社は3期連続の減収減益に陥る。その結果、メインバンクの地方銀行がC社の債権を債権回収会社に売却することになり、再生案件を得意としているコンサルタントに支援を求めた。そしてこの再生コンサルタントがC社と当社を引き合わせた。当社では早速、C社の売掛債権を評価してみることにした。C社の取引先は中小企業中心だが広く分散しており、かつ取引も恒常的に発生しているため非常に高く評価することができそうだ。それから製品・原材料・仕掛品を担保にした動産担保融資も原材料の評価が予想以上に高い。C社は毎年春過ぎに一年分の漬物用の野菜を仕入れており、通常月の運転資金のほか、一括仕入資金の需要が発生するが、そうした春過ぎの一括仕入にも対応することができそうだ…。

担保設定

■担保
売掛債権および動産(原材料・仕掛品・商品・製品)
■保証
第三者・代表者個人保証はなし
■売掛先数
恒常的に発生している先数は大小あわせて約250社
■対象外債権
250社中20社(譲渡禁止特約付帯先および相殺勘定発生先)
■平均回収期間
約50日と長め
■売上の波
コンサルタントと協調したモニタリングの実施

融資実績

6,000万円
ご依頼から15日間で融資を実施

お客さまの声

メインバンクから当社の債権をサービサーに売却すると言われた時は、一瞬頭が真っ白になり、これからどうなるかと思いました。その後若干取引先数は減少しましたが、ガリアプラスにご相談した結果、これまで滞留していた売掛債権を資金化することができたため、キャッシュフローは大幅に改善されました。また毎年、頭を悩ませていた春過ぎの材料一括仕入資金も動産担保の活用で解決でき、大変助かりました。特に製品以外にも原料や仕掛品までも評価してもらったことが大きかったですね。当社のような財務内容でも売掛金+動産の活用により大型の資金導入が可能になることは、当社以外の多くの中小企業にとっても朗報なのではないでしょうか?現在、ガリアプラスに売掛入金・請求一覧、日々の在庫情報、毎月の資金繰り・月次試算などを提出し、それらのモニタリングを受けながら融資を継続してもらっています。今後も経営コンサルタント主導の下、組織改変・手形振出の減少など業務改革を進めて、利益率を意識したビジネスを展開していきたいと考えています。

事例紹介一覧へ